サイトの移行・サイトの独自システムのワードプレス化を代行いたします

この度のクライアント様のご依頼は、独自の予約システムや、店舗の営業日のカレンダー表示システムを含むHTMLとPHPの混合サイトのHTML部分のみを新サーバーに移行し、独自のシステムのワードプレス化(置換)を行い、そちらと既存のHTMLサイトを組み合わせて表示されたいとのご依頼でした。

ワードプレスは、数万を超えるプラグインが公開されている非常に拡張性が高いシステムです。
独自システムが混在しているサイトの、システム部分だけをワードプレス化されたいというお問い合わせも増えてきています。

ワードプレスのプラグインで代表的なシステム化可能な仕組みは下記のようなものとなります。

・予約システム
・様々な機能を持ったカレンダー表示
・課金、販売
・有料会員・会員管理システム
・複数ユーザーの投稿システム
・掲示板
・Todo
等、ワードプレスはブログ作成のみならず、様々な機能を有したサービスとしてのシステム、社内独自システムにも応用可能となってきています。

独自システムをワードプレス化する際の流れ

1 弊社仮想環境での制作環境の構築

ワードプレスドクターでは、PHP5.2からPHP8までの様々な仮想環境を保持しており、御社サイトをその仮想環境にコピーしてから制作を弊社ローカルで行い、動作確認の上本番環境に適応する、お客様のサイトのダウン時間を最も少なくする、安全な制作方法をとらせていただいております。

これまでお客様のサイトを壊してしまったことは一度もございません。

2 ワードプレスとプラグインの構築

ワードプレスをインストールし、元々の独自システムを置き換えるプラグインを専門家が選定し、インストールの上、必要に応じて機能の過不足がある場合はプラグインを独自にカスタマイズいたします。

3 見た目の調整

ワードプレスのサイトの見た目は、テーマという仕組みで制御されます。
HTMLサイト(もしくは別のシステム)とワードプレスサイトを組み合わせる場合、元のサイトの見た目と整合性をとる為、ワードプレスのテーマ化し、ワードプレス側のシステムにユーザーが遷移したときに見た目に違和感が無いようにする必要がございます。

このため、ワードプレス側のシステム利用ページのテーマを、元のサイトからCSS,HTML等をコピーし新規に作成し遷移先のページの見た目を統合の上、必要に応じてプラグインの見た目等もCSSの作成・修正により行います。

4 ワードプレスで構築されたシステムへの導線

元々のサイト側の独自システムへの導線をワードプレスで新たに構築したシステムへの導線と置き換えいたします。

5 動作確認の上本番サイトへの適応

最後に当社内の仮想環境にて、動作確認のうえ、制作したプログラム群やデータベースを本番環境に適応いたします。この際にサイトの表示が不安定となる可能性がある場合は、深夜帯に適応時間をずらすなどの、お客様のサイトのダウン時間を極力少なくする方法でご対応させていただいたおります。

WordPress 独自システムのワードプレス化のご相談・ご依頼はワードプレスドクターまでお気軽にお送りください