ワードプレスで現在訪問者が表示しているページを判定するためのコードをいくつかご紹介します。

if ( is_single() )

投稿が表示されているかを判定します。 if ( is_single(‘1’) ) とすることで投稿のID1のページが表jしあれているかを判定できます。if ( is_single( array(‘1′,’2′,’3’) ) ) のように配列を指定することでこの配列に含まれる数のIDのページが表示されているかを判定することができます。

if ( is_singular() )

is_single() と似ていますし、同様にIDを指定できますが、この関数では投稿(post)、カスタム投稿タイプ、固定ページ、のどれでも判定できます。

if ( is_front_page() )

サイトのトップページが表示されているかを判定します。is_home() という似た関数がありますが、こちらはブログのトップページとして指定されたページでもTRUEを返します。

if ( is_category() )

カテゴリーアーカイブ(カテゴリーに含まれる記事一覧)ページが表示されているかを判定します。is_category(1) などカテゴリーIDを入れることで指定カテゴリーのアーカイブが表示されているかも判定できます。

スラグから判定する

global $post;
$post_slug = $post->post_name;

というコードで現在表示されているページのスラグ(URLの最後のページ表示用の文字列部分)を取得することができます。
こちらを利用して、スラグにより処理を振り分けることも可能です。

if($post_slug=='movie'){
//スラグがmovieの場合の処理
}
if($post_slug=='photo'){
//スラグがphotoの場合の処理
}

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