ワードプレスのバージョンを取得してバージョンによって処理を分けるPHPコード

ワードプレスのバージョンを取得してバージョンによって処理を分けるPHPコードをご紹介いたします。

ワードプレスのバージョンを取得するPHPコード

ワードプレスはバージョンアップが繰り返されており、機能拡張やエディタの変更など様々な変更が加えられています。
こういった場合にユーザーのワードプレスのバージョンによって処理を切り替えたい場合がございます。

ワードプレスのバージョンを取得するコードは下記となります。

 $wpvarsion = get_bloginfo( 'version' );

ワードプレスのバージョンが5以上の場合の処理を記載したい場合はPHPの関数であるversion_compareを使います

$wpvarsion = get_bloginfo( 'version' );
if ( version_compare( $wpvarsion , '5.0', '>=' ) ) {
    //バージョンが5以上の場合の処理
}

上記コードの’5.0’　を4.0に変えればワードプレス4以上の場合の処理を記載できます。
‘>=’の部分を’<=' にすればバージョン5以下の場合の処理を記載できます。ご参考になりましたら幸いです。 WordPress ワードプレスのコーディング・カスタマイズのご依頼・ご相談はワードプレスドクターまでお気軽にお送りください