Conoha Wingサーバーでマルウェア感染(改ざんされた)ワードプレスサイトのマルウェア駆除・セキュリティー対策を代行いたしました事例をご紹介いたします。
クライアント様のご相談内容
クライアント様のご相談内容は下記のようなものでございました。
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ご契約のWINGの環境にて不審なファイルの設置、通信がされている
状況を検知いたしました。
該当の通信により共用のIPアドレスのブラックリストへの登録等
他のお客様への影響が発生している状況がございますため
ファイルマネージャーやFTP等にて不審なファイルの確認・削除、
各種パスワード変更等のセキュリティ強化の対応をいただきたく
存じます。
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ワードプレスをインストールしているサーバー運用会社から警告が届いたときは?
ワードプレスがインストールされているサーバーに、非常に多くのトラフィックが発生していたり、不正なデータのやり取りがあるとサーバーの運用そのものが危険にさらされる可能性があるため、サーバー運用会社の方でも各サイトのデータを監視していると考えられます。または、ユーザーからクレーム等が来た場合にもそのサイトのマルウェアを検査しているようです。
サーバー運用会社様の警告やそれに伴うサイトのアクセス禁止処置は多くの場合、慎重に行われる為、マルウェア感染があっても何も警告がない場合の方が多いです。この為、サーバー運用会社の警告がある場合は、ほぼ必ずマルウェアに感染しており、対策を早めに行う必要があるとお考えいただいていいかと存じます。
マルウェアの駆除とセキュリティー対策
ワードプレスサイトがマルウェアに感染しているとサーバー運用会社から警告が来た場合は、そのサイトのマルウェア駆除とセキュリティー対策に限らず、サーバー内のすべてのサイトのマルウェア検査駆除セキュリティー対策を行う事をお勧めいたします。
昨今のマルウェアは、サーバー内のフォルダ構造をスキャンして、同一契約下にあるサーバー内にある他のサイトにも感染を広げるものが多いからです。
WPドクターではConohaサーバーに限らず、Xserver、Sakuraインターネット、Lolipop、お名前COM、などどのようなサーバーのワードプレスのマルウェアも専門家が迅速に安全に駆除し、再感染しないようにセキュリティー対策を代行いたします。
お気軽にご依頼・ご相談お送りください。
WordPress ワードプレスの改ざん・マルウェア対策のご依頼・ご相談はWP(ワードプレス)ドクターまでお気軽にお送りください