マルウェア感染による「Google広告 不承認」の調査のご依頼を頂きました事例をご紹介いたします。
クライアント様のご相談内容
クライアント様のご相談内容は下記のようなものでございました。
https://transparencyreport.google.com/safe-browsing/search
https://global.sitesafety.trendmicro.com/index.php
https://www.virustotal.com/gui/home/url
http://check.gred.jp/
結果は、どれも「感染なし」でした。
その後、Google広告サポートチームのご担当者様より、
＞ ＜感染の疑いがあるURLの一例＞
＞ ・ttps://******/article-clipper-vert.png,
＞ ・ttps://******/noteit.js
とご指摘いただいたので、こちらを削除し、再審査を依頼させて頂きました。
しかし、それでもまだ不承認が続いております。
当社には、マルウェア感染等に詳しいものがおらず、対応の仕方が分かりかねております。
そのため、御社に、
・マルウェア感染の調査
・（感染があるのであれば）その除去
をお願いしたいのですが、可能でしょうか？
ワードプレスドクターではマルウェア駆除プログラムに従い上記運営されているサイトのマルウェアの駆除と、プラグイン等の脆弱性を解消させていただきました。
Google 広告の不承認はなぜ起こる？
こちらのクライアント様の場合、Google 広告が不承認になった理由は、一部のプラグインの脆弱性(公式サイトからも脆弱性があるとして公開が停止されていました)によるクロスサイトスクリプティングに不正なURLが紛れ込んでいたことにも原因があると考えられました。
この為、マルウェア検査駆除に加え、脆弱性のあるプラグインの停止と削除を行わせていただきました。
Google 広告の不承認は、一度そうなってしまうとなかなか解除してくれない場合があります。解消にはマルウェアの検索駆除・脆弱性の解消に加え、それをGoogle側に説明して交渉することも必要となる場合があります。
Google 広告の不承認は他社様の判定の為、必ず解消できることを当社では保証いたしかねますが、Google側とのやり取り(交渉)のノウハウもあり、どのような交渉を行えばよいかを丁寧にアドバイスを差し上げますことが可能です。
ここ数年ではどのクライアント様も広告を再承認させることができております。
お気軽にご相談等お送りいただけましたら幸いです。
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