WordPressのメディア運営や多くの記事をすでに配信されている、SEOに力を入れているサイト様でサーチコンソール(旧名 ウェブマスターツール)に表示されます様々なエラーを減らされたいとのご希望を持っておられる方は多いのではないでしょうか?
このサーチコンソールのエラーは多くの場合ワードプレスサイトのテーマの構造的な問題から出ているため、テーマのカスタマイズや修正が必要となります。
ワードプレスドクターでご解決可能なサーチコンソールのエラーの事例をご紹介いたします
様々なサーチコンソールのエラー
ワードプレスドクターでご解決可能なサーチコンソールのエラー一覧です。
■検索での見え方>構造化データ Breadcrumb マークアップ: rdf.data-vocabulary.org のエラー
パンくずリストが正しいフォーマットでサイトに掲載されていない場合にエラーが発生いたします。
■検索での見え方>構造化データ hentry > entry-title がありません
投稿に特殊なタグで、タイトルが指定されていないときにエラーが発生します
■検索での見え方>構造化データ hentry > author がありません
投稿に特殊なタグで、記事作成者名(スクリーンネームでも可)が指定されていないときにエラーが発生します
■検索での見え方>構造化データ hentry > update がありません
投稿に特殊なタグで、記事の更新時間が指定されていないときにエラーが発生します
解決方法の参考記事
ワードプレスSEO対策: 記事の公開日や更新日(変更日時)を表示し検索エンジンに伝える方法
■検索での見え方>インターナショナル ターゲティング > サイトに hreflang タグがありません。
hreflangはサイトの言語を示すタグによる属性指定です。このタグがないときに発生いたします
■クロール>クロールエラー>URL エラー
多くの場合、内部リンク切れの場合に発生します。パーマリンク構造を変えた時などに大量に発生することがあります。
■クロール>robots.txt テスター
robots.txt は検索エンジンがどのようにサイトの情報を取得するかや、どこを見てほしいかなどの指定を行うファイルです。このファイルにエラーがあったり、ファイルがなかったりするとエラーが発生いたします。
■クロール>サイトマップ
サイトマップがなかったり、エラーが含まれているとこの場所にエラー表示されることがあります。
テーマのカスタマイズによりサーチコンソールのエラーを解決されたい場合はWPドクターにご相談ください。
※サーチコンソールのエラーはGoogleのクローラがサイトをロボットで取得するたびに認識しています。それゆえ構造上の問題を解決すると劇的にエラーが減りはじめますが完全になくすことができないことがございます(Googleがそのページをいつまでたっても認識しない場合)。また、施策を行いましても構造データを含めるのが難しいページ(固定ページ)などに一部エラーが残ることもあります。
WordPress のテーマのカスタマイズによるGoogleのサーチコンソールのエラーのご解決はWPドクターにご依頼ください