ワードプレスで弊社が多数のクライアント様に導入させていただいている有料会員の仕組みと、Stripeによる課金システムを組み合わせて自動でクレジットカード引き落としによるサイト上の広告販売の仕組みを構築可能です。
今回はこちらのご依頼事例をご紹介いたします。

ワードプレスのサイトの広告枠を直接サイトから販売する

ウェブサイト上にクレジットカードによる広告枠の販売の仕組みをつけると、より広く購入可能なユーザーのすそ野を広げることができ、銀行への振り込み確認処理等の煩雑な作業がなくなり非常に便利です。
この度のご依頼事例では有料会員の仕組みと、Stripeによるクレジットカード決済の導入、管理画面のカスタマイズによってこちらの機能を実装させていただきました。

参考記事
●Stripeを使いWordPressにクレジットカード決済を導入
●Stripeによる有料会員システムの連携

広告枠販売の実装内容

ユーザー側
●サイトのまだ埋まっていない広告枠をクリックすることで有料会員登録(広告主登録)ページに誘導します
●そこから広告をサイト上に出向したいユーザーはStripeによるサイト上でのクレジット決済を行い、有料会員の登録を行います
(有料会員になると毎月一定額の支払いが自動で行われるようになります)
●ユーザーは有料会員しかアクセスできないページにアクセスして自分の広告を出稿することができます
(広告は審査してサイトの表示可能となります)
●ユーザーが広告主様としての有料会員を退会するか、クレジットカード課金が失敗するまで広告がサイト上に表示され続けます

※会員登録と支払い画面の例

管理者側(サイトの所有者)
管理者側では、それぞれの広告枠に月額料金を考え、それを有料会員の種別として登録しまだ埋まっていない広告枠へ有料会員登録ページへのリンクを作ります。
●広告枠に応じて有料会員の種別を管理画面より登録(月額設定、トライアル期間(無しでも可)など)
●有料会員だけが読めるカテゴリーや記事の設定
●料金はユーザーが会員となった日に毎月自動的にクレジットカード引き落とし
●退会ページと、自動引き落としの停止処理をユーザーができます
●有料会員は入会時にIDとパスワードを設定しログインによりサイト上に表示したい広告を設定します
●売り上げ等の統計表示

※有料会員システムの管理画面統計表示の例

WordPress に広告枠の販売システムを構築される場合はWPドクターにご相談、ご依頼ください