ワードプレスドクターではワードプレスとPHPの専門家が、プラグインのカスタマイズやバグ修正を多数行ってまりました。
クライアント様の依頼事例からプラグインのカスタマイズ、バグ修正の例をご紹介したいと思います。

WordPressプラグインのカスタマイズ事例

有料会員プラグインと予約プラグインとの連携

Paid membership Proは高機能で、クレジットカード決済による有料会員の仕組みを提供するプラグインです。ただ、日本語に対応していなく、日本円の決済等にバグがありますので弊社ではこのプラグインを日本語化、バグ修正を行いました。
また、ワードプレスへの有料会員登録済みの会員様が予約システムを利用してお客様に対して予約の仕組みを提供できるようなカスタマイズを行わせていただきましたことも誤字余す。このことにより、多数の店舗様が登録するポータルサイト様で、有料にて店舗会員に予約システムが提供できるようになりました。

有料会員プラグインとBuddyPress(ソーシャルネットワークプラグイン)の連携


BuddyPressはワードプレス上にFacebookのようなSNSを構築できる高機能なプラグインです。ワードプレスドクターでは上記有料会員のプラグインで登録済みのユーザーだけが、特定のBuddyPressの機能を利用できるようにカスタマイズさせていただき、有料会員のお客様がよりコミュニケーションを楽しめるようなシステムとして作成させていただきました。

予約システムプラグインのカスタマイズ

MTS Simple booking は、多機能な国産の予約システムプラグインです。美容院や、ツアー系のサイト、シュノーケリングのサイト、等多方面のサイトで利用されています。
こちらの予約フォームにカスタムな入力欄を追加したり、Stripeとの連携により予約時に決済を行うようにカスタマイズすることも可能です。

※予約画面へのカスタムプラン選択機能の追加例

レビュー投稿プラグインのカスタマイズ

WP customer reviewsは、ユーザーがレビューと星評価を自由に投稿できるようにするプラグインです。
このプラグインのレビューに応じたランキングの作成や、レビュー欄のカスタマイズ、テーマへのレビュー投稿の埋め込みなど様々な変更が可能です。

※レビュー付き口コミ投稿欄の例

ギャラリープラグインのカスタマイズ

ワードプレスには多数の、写真ギャラリー埋め込みプラグインがございます。こちらのプラグインのデザインをサイトに合わせてカスタマイズしたり、自動で投稿に埋め込まれるようにしたり(この場合テーマのカスタマイズも必要です)、ご希望のカスタマイズを施すことができます。

ワードプレスの権限による機能の振り分け

ワードプレスの権限によって、特定のプラグインの機能を制限したり、特定のメニューを見えなくしたり、機能自体をカスタマイズして変えるなどのことも可能です。
例としましては、複数のユーザーがプロフィールを公開しているサイト様でカスタムな権限を作りその権限のユーザー様(マネージャ)だけが、プロフィール写真を変更できる等のカスタマイズを行わせていただきました。

ACFとの連携

ACF(アドバンスドカスタムフィード)は、投稿編集画面にカスタムな入力欄(テキストや、セレクト、数値、投稿選択等ありとあらゆる入力欄を追加保存できます)を追加できるプラグインです。
この入力欄と連携してテーマに様々な機能を追加可能です。パンくずリストやタイトルアイキャッチ画像の表示可否欄を追加したり、リダイレクトを特定の時間帯だけ行う設定をしたり、投稿そのものをイベントとして見立ててイベント時間を設定したりなどご希望に応じてワードプレスをより便利に、効率的に運用できるような機能を追加することも可能です。
また、管理画面でACFの設定内容が変更できないようにログインユーザーから隠すなどの特殊な処理も可能です。

WordPressプラグインのバグフィクス事例

PHP7への適応


PHPは、ワードプレスを動かしている基幹システムのプログラミング言語です。最新のバージョンであるPHP7は、PHP5に比べて2倍高速化しているといわれており、PHP7に切り替えをご希望されているサイト様が多数いらっしゃいます。
ただ、ワードプレスのプラグインでPHP7にするとバグが出て最悪サイトが表示されなくなったり、サイト上にワーニングが出力されてしまう事例も多くあります。ワードプレスドクターでは、PHP7に対応していないプラグインのバグを修正してPHP7環境でも利用できるようにさせていただきますことも可能です。(プラグインが複雑な場合ご対応が不可能なこともございます。詳しくはお問い合わせください)

プラグインのテーマの機能とのコンフリクト、ワーニングの修正

テーマの更新がはされないがそのテーマに必須のプラグインだけを更新したときに、テーマと最新のプラグインで相性が悪く、プラグイン側での描画に不具合が出たり、機能が使えなくなるなどの不具合が出ることがございます。
また、サーバーによってはプラグインが暴走してサイトを非常に重くしたり、データベースの容量を食いつぶしてしまうなどの例もございました。ワードプレスドクターではどのプラグインがバグを引き起こしているのかを特定し、該当の機能を停止したり、バグを修正するなど適切な方法でプラグインの調査修正を行うことも可能です。

※プラグインのカスタマイズやバグ修正を行いますと以後、正規のプラグインの更新がかかった場合に適応すると弊社カスタマイズ部分が上書きされてしまうためプラグインの更新が管理画面よりできなくなります。
(弊社にてカスタマイズ部分を切り出したうえで更新する作業を代行することは可能です。)

WordPress プラグインのカスタマイズ、バグ修正のご相談ご依頼は、お気軽にWPドクターまでご連絡ください