弁護士事務所様のウェブサイト2サイトをワードプレス本体と、プラグインを含めまして安全に最新バージョンにアップデートさせていただきました事例をご紹介いたします。


クライアント様のご要望

弁護士法人を経営されているクライアント様のワードプレスサイトは一つのサーバーに2つあり、HTMLページと簡単なメール送信等のPHPシステムが混在しているサイトで多少珍しい構成のサイトとなっておりました。

・マルウェアの感染等のセキュリティーが心配なので、ワードプレスの4.4から可能な限り上位のバージョンにアップデートされたい
・サイトがその際に不具合が出ないかが心配。安全にアップデートしてほしい
・サイトはHTMLとメール送信システムが混在しているサイトなのでHTMLやメールの動作確認もしてほしい

とのことでした。

安全にワードプレスとプラグインをアップデートするには?

ワードプレスサイトは管理画面からアップデート可能ですが、その仕組みでアップデートをすると不可逆的なものとなり、サイトに不具合が出たとき、バックアップから復元するにも時間がかかってしまい、サイトが表示されない期間が出てくるかもしれません。

こういった理由からアップデートに躊躇されているサイト運営者の方は多いのではないでしょうか?

ワードプレスドクターでは安全にダウンタイムを極力少なくしてサイトのアップデート(更新)を代行可能です。
簡単にまとめますと下記のような手順でアップデート作業を行います。

1 サイトをバックアップします

2 御社サイトを弊社仮想環境にて、同じPHPバージョンに環境を合わせるか、御社サーバー上で可能なPHPバージョンに変更の上で、実際にアップデート作業を行ってみます
※これ以降弊社のサーバー上で作業を行いますので、本番環境に影響を与えることなく作業進捗いたします

3 上記サイトの動作確認、表示確認を行います

4 バグがあった場合は、バグの内容を調査の上弊社PHPプログラマーが修正します
※動作確認やバグの内容や修正内容を一旦レポートとしてお知らせする形になる場合もございます

5 仮想環境のワードプレスサイトの動作が正しく行われていることを確認の上、本番環境にワードプレス本体、プラグイン、PHPのアップデートを実施し、バグ等を修正したプログラムの適応を安全に行います

サーバー上にあるWordPress サイト(同時に複数も可)のバージョンアップの動作検証・バグ修正・安全な本番環境への適応の ご依頼・ご相談はWPドクターまでお気軽にお送りください