503エラーが頻発するというご相談をいただき、こちらをサーバーの移行によってご解決させていただいた事例をご紹介いたします。
クライアント様のご相談内容
503エラーが頻出しており、こちらの復旧をお願いできますでしょうか。
エラー内容↓
Service Unavailable
The server is temporarily unable to service your request due to maintenance downtime or capacity problems. Please try again later.
こちらのサイトですが、先週くらいから大量のアクセスが来ており、サーバーのグレードアップもしましたが、改善されない状況です。
ワードプレスサイトに出ることがある503エラーとは？
503エラーは、サーバーの運営会社様の設定によって、サイトへの同時アクセス数を制限している場合かつ、サイトのアクセス数がそれに引っかかる場合に表示されます。
多くの場合、レンタルサーバーを借りている側はこの設定を変更することはできず、503エラーが出るとサイトが表示されなくなってしまい。
また、その間に検索エンジンが、サイトを確認しに来ると、表示不全のサイトとして検索順位を下げられてしまうこともあります。
503エラーの解決方法
503エラーを現在のサーバーのまま解決するのはなかなか難しいのですが、サーバーの負荷を下げるという意味合いで、ワードプレスのキャッシュプラグインを導入設定されると、503エラーが回避される可能性はあります。
※キャッシュとは、ワードプレスのプログラムやデータベースの読み込みをページ読み込みのたびに実行せずに、先んじてページのデータをhtmlとして保存しておき、それをユーザーに返す仕組みです。
503エラーの根本的な解決方法は、より多くのアクセス数をさばける制限の緩いプランへの変更や、サーバーそのものを移行することとなります。
ワードプレスドクターが503エラー解消のためのサーバーのご提案やサーバー移行の代行をいたします
ワードプレスドクターでは、503エラーの解消のために現状のサーバーをお調べしたり、移行先のサーバーをご提案し、サイトの移行の代行をいたしますことが可能です。
その際にキャッシュプラグインの導入と適切な設定も行います。
サイトの移行の流れは下記のようなものとなります。
①お問い合わせいただいた、サイトの移行のお見積もりをお送りします。
②お見積内容を確認の上、依頼を確定いただき、現在のサーバーのFTP接続情報やワードプレスのIDなどの情報をお送りいただきます。 ワードプレスドクターの方でサイトデータをダウンロードしバックアップをおとりします。
③移行先のサーバーの管理画面へのログインURL,ログインIDとパスワードを元に、新しいサーバーにデータをすべて移動し、新サーバーでサイトがちゃんと表示動作するように経験豊かな技術者が調整を行います。
④ドメイン管理会社の管理画面からドメインを新サーバーに向け変えいたします。
⑤キャッシュプラグインやサーバー側の高速化モジュールを有効にしサイトの負荷軽減を行います。
⑤動作検証を行い完了通知いたします。
⑥作業完了のご報告後、1カ月以内にクレジットカードまたは銀行振り込みで作業料金をお支払いいただく形になります。
WordPress ワードプレスサイトの503エラーの解消のご依頼・ご相談はワードプレスドクターまでお気軽にお送りください
