ダッシュボード(管理画面)でFatal error:が発生し管理機能が使用できないというご相談をいただきましたのでその事例をご紹介いたします。


クライアント様のご相談内容

クライアント様のご相談内容は下記のようなものでございました。

ご担当者様

お世話になります。
現在ワードプレスにてサイト運営をおこなってるのですが、先日よりサイトのダッシュボードにて「Fatal error: Uncaught Error」と表示され管理画面に入れずにおります。

現状サイト自体は表示はされているのですが編集ができない状態です。
お手数なのですが、エラーチェックをお願いできますでしょうか。
長くなりますが、下記ダッシュボードに表示されたエラー内容になります。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function….

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined functionとは

Fatal error: とは、ワードプレスを構成している本体やテーマやプラグインのどこかにPHPプログラム上の実行が継続できない致命的なエラーがあるという事です。
このエラーによってサイトの表示の実行が止まってしまったということになります。

Call to undefined function は、PHPプログラムで存在しない処理グループ(関数)を呼び出しているという事です。つまり、プログラムで何らかの関数を呼び出そうちしていますが、その関数をPHPプログラムが見つけることができなかったという事になります。

Call to undefined function の原因

こちらのエラーの原因は、多くの場合サイトのテーマやプラグインの更新によって、何らかのプログラムが足りなくなった、更新が途中で止まってしまいプログラムが破損や欠損を引き起こした等のPHPプログラムファイルの構成が不正になっていることが原因です。
Functions.phpの編集ミスである場合もございます。

自動更新によってワードプレスがバックグラウンドで更新し、その際に失敗してこのエラーが引き起こされる場合もございますので突然何もしていないのにエラーが発生したように見えてしまう事もあります。

PHPのプログラムエラーの解消

このようなプログラムエラーは、その個所の特定とファイルの復旧、もしくはエラーそのものをプログラミングして解消するなどの作業が必要となり、専門的な知識が必要となる場合が多いです。

ワードプレスドクターでは、経験豊かでワードプレスの構造を熟知しているPHPプログラマが成功報酬制でワードプレスサイトのエラーの解消とサイトの復旧を迅速に代行いたします。

WordPress ワードプレスのエラー解消とサイトの復旧のご依頼・ご相談はワードプレスドクターまでお気軽にお送りください