ACF Proには任意の数の行を追加できるRepeaterフィールド(繰り返しフィールド)という仕組みがついています。このデータを次から次に取得する方法と出力する方法を解説いたします。
ACF Proのリピーターフィールドの値をループで取得し、次から次に出力する
if( have_rows('リピーターフィールド全体のフィールド名') ){ while( have_rows('リピーターフィールド全体のフィールド名') ): the_row(); $data = get_sub_field('サブフィールドのフィールド名'); echo $data; endwhile; }
このコードの例ではhave_rows(‘リピーターフィールド全体のフィールド名’) でリピーターフィールドに値があるかを調べ、ある場合は have_rowsとthe_row() というACF Proの関数でループし、次から次にリピーターフィールドに含まれるサブフィールドの値を get_sub_field で取得して出力しています。
ACF Proの繰り返しフィールドの登録の種別自体を取得する
下記のようなコードでフィールド名を指定するとフィールド自体のメタデータを取得することも可能です。
$field_object = acf_get_field('フィールド名'); //サブフィールドも取得可能
ご参考になりましたら幸いです。