ワードプレスサイトは、世界中で最もよく使われているcms(コンテンツマネジメントシステム)であることから、多くのハッカがワードプレスサイトを様々な不正な活動の踏み台にしようと狙ってきます。 改ざんを実際に受けてしまうことは極めて稀ではございますが、一度改ざんを受けてしまったサイトにおきまして、ワードプレスの更新とプラグインの更新(アップデート)をしてもすぐに改ざんやマルウェア(ウィルス)を埋め込まれることがございます。 この理由と対処方
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ワードプレスサイトが改ざんされ、サイトの表示は問題なく可能ですが、管理画面にアクセスできなくなるタイプのマルウェアが昨今はやっています。 この事例について、対処方法等を解説いたします。
一つのサーバー内で、複数のドメインで複数のワードプレスサイトを運営していて、全て、もしくは多くのサイトがマルウェア(ウィルス・改ざん)に感染してしまう事例が増えてきております。 一つのサーバー内で連鎖的に、複数のサイトがマルウェア感染や改ざんされる理由 一つのサーバーアカウントの契約で、一般的に多くのサーバー運営会社様が、複数のドメインをホストすることを許可しています。 同一のルートフォルダをその複数のサイトが共有しているため、そのサー
ワードプレスドクターでのマルウェア駆除依頼事例にて消しても1秒以下で復活するindex.phpに寄生するタイプのマルウェアの対処方法について解説いたします。 なぜマルウェアがすぐに復活する? すぐにマルウェアが復活する原因は、いくつか考えられます。 1 バックドアがサイト上のどこかに存在し、ハッカーがそのバックドア経由で再びマルウェアを書き込んでいる 2 サーバーそのものがハッキングされPHPではないサーバーレベルのソフトウェアが再びマ
ワードプレスのwp-config.phpやindex.php の最上部に突然、@include で始まる文字列が現れたときの原因と対象方法を解説いたします。
ワードプレスの改ざん事例で、HTACCESSファイルとIndex.phpファイルがマルウェアを除去しても、一瞬にして再度改ざんされるやっかいなハッキングの事例がございましたのでご紹介いたします。 消しても消しても復活する改ざん このマルウェアは、サーバーにあるほかのウェブサイトに仕込まれた、バックドアから、サイトにアクセスがある都度、改ざんしたいファイルを調べて改ざんが取り除かれたらすぐに再度改ざんを行ってくるものです。 今回の事例では
マルウェアスキャン&セキュリティープラグイン リアルタイムブロック機能とは? ワードプレスドクターでは、日々ハッカーがどのような攻撃をワードプレスに仕掛けているのかを調査・データベース化しています。 例えば2021年5月現在では下記のような攻撃が最も多い攻撃としてワードプレスドクターで統計しているものとなります。
1 バックドア バックドアと呼ばれる脆弱性は、ハッカーがサイト上に隠れた侵入口を設置し WordPress サイトにサーバーの権限を不正利用したアクセスを可能にします。 バックドアが悪用されると、ハッカーはホスティングサーバー内全てのファイルにアクセスしたり書き換えたり、プログラムを設置することが可能となります。(同じサーバーにホスティングされている複数のサイトを危険にさらすことになります)。
ワードプレスのハッキングを防ぐために様々なセキュリティープラグインを導入されているサイト様は多いかと存じますが、一部プラグインはログイン画面のみに特化してセキュリティー対策を施しているものもあります。 こういったプラグインではワードプレスのハッキングをあまり防げるとは言えません。この理由を解説いたします。
検索結果に、身に覚えのない商品ページや、サイトのページがあなたのサイトの名称で出てくる事例が昨今多数確認されています。この場合の原因と対策を解説いたします。
弊社が日々検出しているハッキングのログとして記録されている攻撃パターンで多いものをご紹介いたします。
ワードプレスサイトで一度サイトがハッカーによる改ざん・マルウェア埋め込み、ウィルス感染した場合、駆除したと思っても繰り返し改ざんする場合があります。その場合の対処方法を解説いたします。
ワードプレスドクターが日々検出しているワードプレスで2020年11月現在よく狙われているプラグインの脆弱性についてお知らせいたします。
ワードプレスドクターは2014年日本で初めてワードプレスサイトのマルウェア除染作業を請け負うサービスとなりました。その後、多くのサイト様の感染事例からマルウェア(PHPのウィルスや改ざん)パターンをデータベース化しマルウェア駆除プラグインを開発しました。
ワードプレスでせっかくウィルスや改ざんを駆除したのに、すぐに再感染(乗っ取りによる改ざん)する場合の原因と対処法をご紹介いたします。
バックドアとは コンピュータセキュリティ用語としてのいわゆるバックドアは、本来はIDやパスワードを使って使用権を確認するコンピュータの機能を無許可で利用するために、コンピュータ内に(他人に知られることなく)設けられた通信接続の機能を指す。 引用 Wikipedia と定義されます。 昨今では、ワードプレスの普及により、誰でも強力な情報発信のメディアが持てるようになり、そのウェブサイトを狙った 「WEBバックドア」といわれる種類のサーバー
ワードプレスドクターで修復させていただいたサイト様でハッカーに侵入されてマルウェア被害を受けてしまったクライアント様で最も多かった特徴について解説させていただきたく思います。 こちらを元にしてセキュリティー対策を行われれば、ハッカーの侵入をかなり抑えることができるかと思います。
ワードプレスドクターのセキュリティー対策室にて、お客様のハッキング被害を修復する過程で、弊社では5000件以上のハッキングされたワードプレスサイトのURLを発見いたしました。この度はこの依頼事例からハッキングされたサイトリストを取得するに至った、顛末をご報告したく思います。 同一の手法による改ざん被害で、一度に発見されたワードプレスサイトの被害規模としては世界最大クラスかと存じますので公益性が高いかと考えまして事例を記載いたします。