ワードプレスのハッキングの方法としてよく使われる手法の一つがプラグインの脆弱性を突くことです。 プラグインの脆弱性は深刻な物から、スパムメールにリンクを記載してリダイレクトを行うだけのような軽度のものまでさまざまなものがございます。 今回は最も深刻な脆弱性、Arbitrary file uploadという外部からファイルを直接お使いのサーバーにアップロードできる脆弱性について解説し、こちらを防ぐ方法をお伝えいたします。
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バックドアとは コンピュータセキュリティ用語としてのいわゆるバックドアは、本来はIDやパスワードを使って使用権を確認するコンピュータの機能を無許可で利用するために、コンピュータ内に(他人に知られることなく)設けられた通信接続の機能を指す。 引用 Wikipedia と定義されます。 昨今では、ワードプレスの普及により、誰でも強力な情報発信のメディアが持てるようになり、そのウェブサイトを狙った 「WEBバックドア」といわれる種類のサーバー
昨今検索エンジンがSSL(HTTPS)を優遇すると発表してから、1年以上が経過し、またブラウザーでSSLでないサイトはフォームの送信欄で警告が表示される等の変更によりサイトのコンバージョンにも影響を与えることから、SSL化に踏み切るサイト様が増えてまいりました。 これまで、サイトをSSL化するにはサイトの証明書の購入と数年ごとの更新が必要で料金がかかっていたのですが、各サーバー会社で無料でSSL証明書が利用できるサービスも増えてまいりま
ワードプレスドクターで修復させていただいたサイト様でハッカーに侵入されてマルウェア被害を受けてしまったクライアント様で最も多かった特徴について解説させていただきたく思います。 こちらを元にしてセキュリティー対策を行われれば、ハッカーの侵入をかなり抑えることができるかと思います。
ワードプレスドクターが復旧してきたマルウェア改ざんを受けているサイト様で、最近特に多くのサイト様が被害を受けているリダイレクトハック(サイトがアクセスしてきたユーザーが中国のサイトやセキュリティーサイト等に勝手に誘導されてしまうサイトの改ざん)がどのようなコードになっていて、そのコードがサイトにどのように作用しているのかを解説したく思います。
ウェブサイトの25%がワードプレスで出来ているといわれるほど、ワードプレスは最も普及しているCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。 それゆえ、共通の仕組みでログインハック(IDやパスワードの総当たり攻撃)できたり、普及しているプラグインやテーマ等の脆弱性を突いた管理権限の奪取による改ざん被害が後を絶ちません。 今回は改ざん被害が疑われるときに活用できるワードプレスのサイトを外部からマルウェアスキャンできるサイトを7サイトご紹介し
ワードプレスドクターのセキュリティー対策室にて、お客様のハッキング被害を修復する過程で、弊社では5000件以上のハッキングされたワードプレスサイトのURLを発見いたしました。この度はこの依頼事例からハッキングされたサイトリストを取得するに至った、顛末をご報告したく思います。 同一の手法による改ざん被害で、一度に発見されたワードプレスサイトの被害規模としては世界最大クラスかと存じますので公益性が高いかと考えまして事例を記載いたします。
24時間あなたのサイトを守り続ける Wordpressサイトの改ざん、乗っ取り、ハッキング、マルウェア、バックドア、ウィルス感染をチェック(検出・確認)し駆除、ワードプレスのサイトを復旧 するプラグイン ワードプレスドクターが修復したサイトから、パターンに及ぶ、不正なコード(マルウェア、ウィルス、改ざん、ハッキング感染被害)のパターンからワードプレスサイトのコードをチェックし、検出するプラグイン WPドクターマルウェアスキャナーです。
最近多数のお客様から同様のマルウェア被害についてのご相談が寄せられ、ワードプレスドクターで修正させていただいておりますのでこちらのマルウェアの排除の依頼事例についてご紹介させていただきます。 こちらの事例では共通して ls-oembedというプラグインが知らず知らずのうちにインストールされバックドアとなっているという共通点がございます。
ワードプレスのハッキング改ざんによる、スパムの配信元やマルウェアの配布、リダイレクトハックなどの被害につきまして、プロバイダーから警告のあったファイルを削除しても何度も改ざんが復活するというご経験がないでしょうか? この場合、バックドアという改ざんファイルを不正にサーバー上に書き込むファイルがサーバーの中に残っているかもしれません。 今回はクライアント様の依頼事例で新しいバックドアのパターンを発見しましたのでこちらをご紹介したいと思いま
VPSや自社サーバーなどのフルコントロールが可能なサーバー内で複数のドメインのサイトを運営、ホスティング、保守されている企業様の事例で、その中の数十のワードプレスサイトで一気に改ざん被害を受けてしまったクライアント様の事例をご紹介いたします。
最近ワードプレスドクターへのご依頼で非常に増えているのがサーバー管理会社からスパムメール配信をしていると警告を受けてサイトを止められてしまう事例です。今回はXserverでサイトを運営されていたクライアント様の事例を一つご紹介いたします。
WordPressにはxmlrpc.phpという外部からワードプレスをコントロールするためのプログラムが含まれています。今回はこのファイルの解説とセキュリティーについて書きたいと思います。
最近 サイトにGoogle経由でアクセスした時のみに偽のWindowsのウィルス駆除ページやPC修理ページにリダイレクトされてしまう改ざんを受ける事例が増えています。 今回はこの事例の解説と対策について配信いたします。
Display Widgetsは20万サイト以上で利用されている著名なプラグインですが、この度公式のプラグインディレクトリからマルウェアを含むとされ削除されてしまいました。 今回はこの問題の解説と、対処方法をご紹介します。
ワードプレスは高機能なシステムですので、メールの送信システムも組み込まれています。このメール配信システムと組み合わせられたプラグインの脆弱性をつかれるとスパムメールの踏み台となってしまうことがあります。こちら大手リゾート会社様の1サイトがこのような状態になり、サーバー管理会社から強制的にサイトをアクセス停止とされた復旧事例をご紹介します。
ウェブサイトからの集客(お問い合わせや販売)が突然なんの前触れもなく激減すると大変困りますよね、 最近は激減に悩むお客様のWordpressサイトのコンサル業務へのご依頼の対応も行っており、サイトが正常な状態に戻る施策のご提案とそれに伴う制作作業のお手伝いさせていただくことも多くなってきました。 今回はワードプレスドクターのご依頼の事例からお問い合わせが激減する理由を大きく分けてWordpressサイトのアクセス数が下がっている場合とそ
ワードプレスドクターにも多数ご相談が寄せられるエラーの一つである、突然サイト全てが真っ白になってしまうという現象。管理画面にもログインできず何もできなくなってしまいますので大変困りますよね。 ワードプレスドクターでは経験豊かなプロフェッショナルがご対応し、最短1日以内にサイトを復旧することが可能です。このことにより最小限の被害でサイトを生き返らせることができるのです。