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SERPOSCOPEを使い自社サーバー(VPS)でキーワード検索順位(ランキング)のチェック環境を持とう

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SERPOSCOPEはオープンソースかつ無料のオンラインで使えるキーワードの順位計測ツールです。サイトがキーワードでどの順位に居るのかを自動で毎日チェックしてくれるウェブサービスは多数ありますが1000キーワード程をトラッキングするとなるとかなりの高額になります。(1キーワード 月間20〜100円)。しかしSERPOSCOPEを使えば、何個のキーワードでも、何サイトでも制限無く順位を調べられてコストは、1キーワード月間2円程度(100キーワードで200円 *コストがかかる理由は後述します)で安価にキーワード順位計測を行う事ができます。
ここでは自前でキーワードの順位計測ツールをUbuntu(VPS リナックスサーバー)構築する方法を解説いたします

rank-checker-overview

SERPOSCOPEの特徴

SERPOSCOPEはオープンソースかつ無料のオンラインで使えるキーワードの順位計測ツールです。シンプルなソフトですがお好きなサーバーに入れて使用可能です。SERPOSCOPEの主要な機能は下記になります。
・無制限にサイトとキーワードを追加可能です
・毎日特定の時簡に自動でランキングチェックをしてくれます
・キーワードのライバルの順位がわかり、自分の順位の遷移をグラフで確認できます
competitor-tracking
・上昇したキーワードと下降したキーワードの順位が毎日レポートで表示されます
keyword-ranking-changes
・平均順位をカレンダーで表示できます
keyword-positions-website
・ユーザーを追加できます。特定のユーザーの権限を制限して特定のサイトの順位だけを表示する事も可能です
user-group-management

SERPOSCOPEのインストールUbuntu(VPS リナックスサーバー)

Java1.8をインストールします。(java -version コマンドでjavaのバージョンが1.8以下の場合)

sudo apt-get -y install software-properties-common
sudo add-apt-repository -y ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install oracle-java8-installer

SERPOSCOPEをダウンロードして

wget https://serposcope.serphacker.com/download/2.7.1/serposcope-2.7.1.jar --no-check-certificate

Jarファイルをバックグラウンドで実行します

nohup java -jar serposcope-2.7.1.jar 1>/dev/null 2>&1 &

これで、http://127.0.0.1:7134/ にアクセスすると(127.0.0.1部分はVPS等の場合はその割当IPと置き換えて下さい)SERPOSCOPEのインストール設定画面が表示されます。

SERPOSCOPEのインストールと設定

http://127.0.0.1:7134/ にアクセスすると管理者ユーザーの設定画面が出て来ますのでメールアドレスとパスワードをセットして[Create]ボタンを押してください
設定後サイトにこの設定メールアドレスとIDでログインしたら、上部の「Group」→New groupをクリックします。(Groupとはキーワードとそのキーワードの順位を計測するウェブサイトのセットの事です)
Groups 2016-05-03 13-25-51
グループを追加したら、上部のAdd Websiteボタンを押して、順位計測したいウェブサイトの名前(任意)とドメインを入力します(http://は不要です) *サイトはいくつでも追加できますがこれから設定するGroup内のキーワードに検査は限定されます
TEST GROUP 2016-05-03 13-29-26
次にAdd searchをクリックしてトラッキングしたいキーワードと国を設定してSaveを押します。*キーワードは何個でも設定できます
TEST GROUP 2016-05-03 13-34-08

これで、トラッキングするキーワードとサイトが設定できました
TEST GROUP 2016-05-03 13-38-25

SERPOSCOPEの定期実行等の設定

次に一般設定を追加していきます。上部メニューSetting → Generalと進みます。
Administration 2016-05-03 13-45-12
キーワード順位検査を定期実行する時間を設定します
Settings 2016-05-03 13-48-33

その下のCaptchaを解くサービスの設定もしくはプロクシサーバーを設定する

Googleは検索が人間でないかも知れない時、Captchaという人間にしか解けないクイズのような物を表示して検索結果を表示しなくなります。このCaptchaを解くサービスを登録するか、プロクシサーバー(アクセスの仲介サーバー)を多数登録しないと、このソフトウェアはほとんど検索結果を取得できなくなる可能性があります。Captchaを解くサービスを使用するコストが月間で1キーワードに付き1.5円〜2円程かかります
使用できるサービスは下記の3つです

deathbycaptcha.com
de-captcher.com
anti-captcha.com

プロクシサーバーを登録するには、上部メニューAdmin>PROXIESとクリックし、Add proxies ボタンより、
http#プロクシのIP#プロクシのポート というフォーマットで(例 http#127.0.0.1#80)改行で最低20個ほど登録します。
プロクシサーバーは、無料 プロクシ などのキーワードで検索すると取得できるページを見つけることができます。

SERPOSCOPEのGoogle検索設定

上部メニューSetting → Googleと進みます。下記の画像のように設定して100位までを取得できるように設定しました。*PAUSEの項目は、検索結果をどれぐらいの間待ってから一つ一つ取得するかの設定です。PAUSE時間を長くするとGogleがCaptchaを表示する確率を軽減できます

Google settings 2016-05-03 13-55-29

SERPOSCOPEの検索実行

これで、SERPOSCOPEの定期実行等の設定のところで設定した時間に定期的にキーワード順位が毎日取得されてレポートされるようになりました。すぐに実行したい場合は、上部メニューのCHECK RANKSを押します。
Home 2016-05-03 13-58-20

SERPOSCOPEのインストールや設定(ローカライズや改造も可能です)のご依頼はワードプレスドクターまで


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