自動更新後に ワードプレスで技術的な問題が発生しています と表示されたサイト様の修正(復旧)を行いました事例をご紹介いたします。
クライアント様のご相談内容
クライアント様のご相談内容は下記のようなものでございました。
一月末に自動更新後に以下のメールが届いております。
サイトにアクセスできません。なお、ワードプレスログインサイトからログインしましたが、jetpackが7日間以上アクセスしていないという表示が出て、jetpackの連携を解除しました。再連携しようと試みましがたできません。以前投稿したブログをバックアップしたいと思います。
リカバリーにかかる費用の見積もりをお願いいたします。
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サイトで技術的な問題が発生しています
WordPress 5.2から、サイトでプラグインやテーマが致命的なエラーを発生させた場合にそれを検知してこの自動メールでお知らせする機能が追加されました。
今回の場合、WordPress がプラグイン ***** でエラーを捉えました。
まずはじめに、ご自分のサイト (http://******/) を開き、目に見える問題がないか確認してください。次に、エラーが発生したページ (http://******/wp-login.php) を開き、同様に問題がないか確認してください。
この問題をさらに調査するにはサーバーホストに連絡してみてください。
もしサイトが壊れていてダッシュボードに正常に接続できない場合、WordPress には特別な「リカバリーモード」があります。これによりダッシュボードに安全にログインし、さらに調査をすることができます。
http://******/wp-login.php?action=enter_recovery_mode&rm_token=************************
サイトを安全に保つため、このリンクは 1日 で有効期限が切れます。ですが、心配なく。有効期限後にこのエラーが再度発生すれば新しいリンクをお送りします。
この問題を解決しようとする際、以下の情報を聞かれるかもしれません。
WordPress バーション5.7.11
現在のテーマ: albatros (バージョン 1.2.9)
現在のプラグイン: ****** (バージョン 2.2.5)
PHP バージョン5.6.40
エラー詳細
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エラータイプ E_ERROR が /home/******/wp-content/plugins/vaultpress/vendor/jetpack-autoloader/class-plugin-locator.php ファイルの 47 行目で発生しました。
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ワードプレスで技術的な問題が発生しています と表示される理由
このエラーが表示される理由は、何らかの原因で、ワードプレスのプログラムの中にエラーが発生していて、サイトを表示したりする処理が継続できなくなったという事になります。
エラーの内容は管理者あてのメールに記載されていますが、この通知メールがエラーを原因として届かない場合もございます。(またメールに記載されていないことも稀にあるようです)
クライアント様のサイトでエラーが発生した原因
今回のクライアント様のサイトでエラーが発生した原因はがPHPのバージョンが5.6と古い事と、そのバージョンでは使用できない最新プラグインが同居していたことでした。
この為サーバーのPHPバージョンアップデートし、一部不使用なプラグインや、アップデート不全となっておりましたプラグインを手作業で更新、修復させていただきました。
「ワードプレスで技術的な問題が発生しています」と表示された場合は経験豊かな技術者が迅速に復旧いたします。