任意のワードプレスサイトをマルチサイトとして組み込むというご依頼をいただきました事例をご紹介いたします。

クライアント様のご相談内容

クライアント様のご相談は下記のような内容でございました。

マルチサイトの設置をしようとしましたが表示されません。
「サイトに重大なエラーがありました。」

過去に2つのサイトをマルチサイト化しており、3つ目です。
WordPress MU Domain Mappingのプラグインを入れてます。

クライアント様は、複数のワードプレスサイトをマルチサイト化して、管理されていましたが、新たに一つ別のワードプレスサイトをマルチサイト群に組み込もうとしたら、サイト全体が重大なエラーとなり、表示されなくなってしまったとの事でした。

マルチサイト化のメリットデメリット

マルチサイトとは、1つのWordPressで、複数のサイトをまとめて管理できる仕組みです。

たとえば、こんなサイトを運営したいとします。
example.com(本社サイト)
tokyo.example.com(東京支店)
osaka.example.com(大阪支店)

通常であれば、WordPressを3つ別々にインストールして、それぞれ個別に管理しなければなりません。
マルチサイトを使うと、WordPressのインストールは1つだけなのに、3つのサイトを1つのマルチサイト統括管理画面からまとめて管理できます。また、それぞれのサイトに一般的な管理画面を使うユーザーを作ることも可能です。

マルチサイトのワードプレスコアやプラグインは1つのフォルダに格納されており、基本的には1つのワードプレスが構築されているようなフォルダ構成になっていますが、アップロードフォルダやデータベースは別々に複数作られます。

この為、マルチサイトはサイト群の管理がより容易になり、一つにサイトのワードプレスやプラグインをアップデートするだけで、全サイトも最新にすることが可能です。
ただ、プラグイン等を大量に使っていたりテーマがそれぞれのサイトで大きく違う場合、複数のマルチサイト間で競合が起こったり、特定のサイトでサーバーとの不整合が起こった場合、クライアント様の事例のようにエラーが発生して全サイトが表示できなくなるなどのリスクもございます。

マルチサイトの競合

ご依頼いただいたクライアント様の事例でも、上記マルチサイト化したサイトの一部のファイルが、サーバーのPHPバージョンと不適合を引き起こしていたことがエラーの原因となっておりました。
またマルチサイト化の方法で一部不備があったのを当社で再移行し、エラーの修正とそれぞれのサイトが正しく表示されるように復旧させていただきました。

WPドクターでは、専門的な技術を持つ技術者が、テスト環境でサイトのエラーを検証し、修正個所を特定の上修正し、動作確認を行ったうえで安全に本番環境に適応いたします。
お気軽にご相談お送りください。

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