ワードプレスサイトでサイト任意のページにジャンプすると【注意! これは不審なサイトです】などの警告が表示されてる問題のご解決をさせていただきました事例をご紹介いたします。

クライアント様のご相談内容

クライアント様のご相談は下記のような内容でございました。

毎度お世話になっています、(株)****の****です。
お客さんから問い合わせフォームのページに移動すると
画像添付したような注意が表示されるとの事でご連絡を受けました。

『注意! これは不審なサイトです
https://****/contact
本当に移動しますか?
ウイルスなどの脅威が存在する可能性があります』

セキュリティーソフトのノートンがインストールされている
パソコンとの事。
自分のスマホもdocomoの安心セキュリティーに入っているのが
原因だと思いますが
chrome でも firefox でも
同じように、お問い合せフォームに移動したときに
by McAfeeで表示されます。
つまりノートンでもMcAfeeでも
インストールされているとこのような表示が出てしまった場合
普通は
お問い合せフォームにたどり着けないという事になります。

なぜウィルス検査ソフトウェアでサイトにアクセスすると警告が出る?

サイトのページにアクセスすると、警告が出る原因はマルウェア感染の場合もございますが、こちらのお客様の事例では、サイトの一部ページのみがHTTPS化(SSL接続による暗号化)されていないことにより、警告が出ていることが分かりました。

※マルウェア感染が疑われる場合はマルウェア検査を一度行われることをお勧めいたします

スマホやPCにウィルス検査ソフトウェアを導入しているとその設定によってはHTTPのページにアクセスすると、警告が出るようです。この警告によってユーザーがサイトを離れてしまいますと機会損失が大きくなる可能性がございます。
この為HTTPとHTTPSの混在は早めに修正いただくことをお勧めいたします。

中途半端になっているHTTPS化を修正

クライアント様のサイトでは、サイトのURL設定は、HTTPSになっている物の、HTTPSへのリダイレクト設定がされていない事や、サイトに含まれる一部の内部リンクがHTTPSのURLになっていないことが分かりました。

この為WPドクターでHTTPSのリダイレクト設定をHTACCESSファイルにて行い、データベースに含まれるコンテンツを調査し、データベース全体を一括で内部リンクだけをHTTPSのリンクにそろえる作業を行わせていただき、警告が出なくなるようになりました。

WordPress ワードプレスサイトの様々な問題をご解決いたします。お気軽にWPドクターまでご依頼・ご相談お送りください