ワードプレスがマルウェア(ウィルスや改ざん)に感染したかもしれない時にはプラグインで簡単にマルウェア検査・駆除可能です。
マルウェアの主なサイト上での挙動と、マルウェア検査駆除プラグインをご紹介いたします。
ワードプレスがマルウェア感染した時の主なサイトの不正な挙動
管理画面が404や403エラーになりログインできない
ハッカーがHTACCESSを書き換えて管理画面にアクセスできないようにしていることや、管理者権限のパスワードを変更したりしている可能性がございます。
プロバイダー、サーバー管理会社からマルウェア感染している旨通知があった
サーバー会社が、マルウェア感染を検出し、サイトの感染ファイルを000の書き込み権限にしたり、サイトのフォルダ事アクセスできないように強制的にしてしまっている場合がございます。
この場合、プロバイダからメールで連絡されていることが多いです。
あなたのWebサイトにアクセスしようとすると、ブラウザの警告が表示される
マルウェア感染を放置していると、危険なサイトのリストにサイトが載ってしまいブラウザー上に感染サイトとして警告が出てアクセス不能になる場合がございます。
Google Search Consoleに、サイトがハッキングされている旨の警告が表示される
Google Search ConsoleはGoogle社が提供している主に、サイトのキーワード検索の情報を提供してくれるサービスですが、マルウェアをGoogleが検出するとこのサーチコンソールに警告を表示することがございます。
サイトの検索結果に身に覚えのない商品ページが引っかかる
検索エンジンで自分のサイトを検索すると、身に覚えのないページが大量に表示され、かつそのページがあなたのドメインの場合、ハッキングによる改ざんでサーバーに不正なページがホストされている場合があります。
この場合アクセス数が極端に減少する場合がございます。
HTMLのコードに不正なJavaScriptが含まれる
ウェブサイトが改ざんされて、サイトにアクセスしたりリンククリックするとほかのサイトに強制的に移動してしまったりする場合、不正な埋め込みJavaScriptが利用されます。
この場合アクセス数が極端に減少する場合がございます。
ウェブサイトの動作が極端に遅くなる、表示が崩れる
マルウェアのコードは質が低い場合が多く、正しく動作せずにサイトの動作を極端に遅くしたり、不正な埋め込みコードによりレイアウトを崩す場合がございます。
ワードプレスのマルウェアをプラグインで簡単に検査・駆除
ワードプレスドクターでは年間数百件の及ぶマルウェア駆除代行の経験を活かし、ワードプレスの管理画面から簡単にマルウェア(ウィルス・改ざん)検査でき、自動駆除機能も付いているプラグインをリリースしております。
現在までに3万件を超えるウェブサイトのマルウェア検査駆除に貢献してまいりました。
お試しいただけましたら幸いです。