ワードプレスドクターでは、クライアント様がデザインした画像ファイル(フォトショップPSDデータ)からそのデザインのままワードプレスのレスポンシブルサイトとして制作し、また予約システムとクレジットカード課金による連携を実装させていただきました。
こちらの事例をご紹介いたします。
クライアント様のご依頼内容
旅行会社様のクライアント様のご依頼内容は下記のようなものでございました。
●PSDによるデザインファイルがあるので(PCのみ)こちらをワードプレスサイトとしてテーマ作成
●テーマはレスポンシブル(スマホで有機的にレイアウトが変わり閲覧可能となる)
●ツアー内容をリストとしてトップページに掲載
●ツアー単体ページには画像ギャラリーの掲載
●ツアーの予約システム
●ツアーには料金が追加されるさまざまなオプション
●ツアーの予約可能な日付をカレンダー表示
●予約後にクレジットカードによる支払いが完結できること
実装の流れと工数
テーマは既存のテンプレートを改造することで作成
タイトなスケジュールだったことから、既存のテンプレートを改造することでテーマを作成し、ほぼPSDと同様なデザインをレスポンシブルで再現させていただくことができました。
ツアーリストは固定ページを自動でトップページにリスト化して表示
各ツアーは、テーマを改造し、カスタム投稿ページ(固定ページ)を追加すると自動的にトップページに表示するようにし運用の負荷を軽減できるしようといたしました。
カスタム項目で値段やオプションを設定
各固定ページにて、管理画面の編集画面をカスタマイズすることにより、予約品目やオプション価格を設定できるようにカスタマイズし、その結果からクレジットカード決済の料金等が算出されるようにいたしました。
画像ギャラリーを管理画面から自由に作れるように実装
お客様のサイトには、各ツアーのページに美しい画像ギャラリーをプラグインによって配置しました。これにより管理画面からどなたでも、画像を選定追加、変更を行い、画像ギャラリーを各ツアーそれぞれに構築できるようになります。
Stripeによる予約システムと連携するクレジットカード決済に導入
プラグインによって導入した予約システムと、Stripeによるクレジットカード決済を連携し、予約完了後にクレジットカードでお客様がお支払いができるようにいたしました。
参考記事
WordPress ワードプレス Stripeでクレジットカード課金をサイトに追加
ワードプレスには様々なプログラムがすでに、プラグインなどの形で配布されており、拡張性が高いことから通常２、３か月はかかるであろうこのようなシステム開発をわずか２週間ほどで完了いたしました。
デザインからのレスポンシブル・ワードプレスサイトの構築、クレジットカード課金や、予約システムの実装はWPドクターにご相談ご依頼ください
