ワードプレスにはメール送信の組み込み関数であるwp_mail()という処理がありますが、この関数を使用しメール送信できない場合にエラーを出力する方法を解説いたします。
wp_mail()でメール送信できなかった理由を出力する
方法1 Post SMTP Mailer/Email Logプラグインを使用する
Post SMTP Mailer/Email Log プラグインは、メールのSMTP設定を行ったり、メールの送信ログを記録してくれて、一覧で見ることができるプラグインです。
プラグインをワードプレスの管理画面>プラグイン>新規追加 より検索してインストールの上、メールを送信してみて、管理画面のPOST SMTP>メールログ からメール送信ログにエラーが出ていないかを確認できます。
方法2 PHPコードでメール送信エラーを取得表示する
まず以下のコードをテーマのfunctions.phpに記載します。
add_action( 'wp_mail_failed', 'onMailError', 10, 1 ); function onMailError( $wp_error ) { var_dump($wp_error); }
次に何らかのテーマの表示用ページにメール送信プログラムを記載の上、そのページにアクセスしてメール送信するとエラーがある場合、上記コードがエラー内容を出力します。
wp_mail( 'test@testtesttest.com', 'テストタイトル', 'テスト本文');
※ご注意 公開サイトでこの方法を試されると、公開サイトにエラー文言が出力され一般アクセスユーザーに見えてしまう形になります。
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