ワードプレスドクターでは経験豊かな技術者が御社のワードプレスサイトの復旧を迅速に安全に代行いたします。
クライアント様のご相談内容
2023年*月*日ころ、WordpressのPHPバージョンアップを行ったところ、エラー500 internal server errorの表示が出てしまいました。
FTPソフトで修正できるらしいということはわかりましたが、具体的な方法がまったくわからず、途方に暮れています。
とにかく復旧して表示できるようにしたいです。よろしくお願いいたします。
PHPバージョンアップ後の500エラーはなぜ起こる？
PHPとは、ワードプレスを動作させているサーバー側で実行されるプログラミング言語です。このPHPの処理が終わってから、ユーザー向けにサイトの表示コード(HTML)が生成され、ユーザーのブラウザーに送信されてサイトが表示される仕組みになっています。
このPHPには、バージョンがあり、現在は８が最新です。PHPは日々改善されており、セキュリティー上の問題が解決されたり高速化されたり、煩雑な処理系統が統一や廃止されたりしてシンプル化されたり、新しい機能が追加され続けています。
古いPHPから新しいPHPに一気にアップデートすると、PHPプログラム書き方が変わっていたり、廃止されている関数が古いプラグインやテーマで利用されていたいると500エラーが出てサイトが表示されなくなるような不具合になることがございます。
500エラーの修正
500 internal server errorは何らかの原因でPHPプログラムが実行できなくなったという事ですので、修正にはその原因を調査しなければいけません。基本的には、エラーログを取るなどしエラー出しを行い、個所の特定と修正方法を完投し適応する形になります。
この原因や修正方法は多岐にわたるため、ある程度のPHPプログラミングの知識やワードプレスの構造の知識を必要とする場合が多いです。
こちらのクライアント様の場合下記の原因が500エラーを引き起こされていました。
１ wp-exec-php プラグインが 現行のPHPのバージョンに対応していないこと
→一部コードを修正し動作するようにいたしました
２ ワードプレスの本体のファイルが一部欠損等していたこと→
ワードプレスを手作業でアップデートし欠損ファイルや破損ファイルを補完いたしました
ワードプレスドクターでは経験豊かな技術者が御社のワードプレスサイトの復旧を迅速に安全に代行いたします。
WordPress ワードプレスの500エラーの原因調査と修正はワードプレスドクターまでお気軽にご相談・ご依頼お送りください
